弁理士資格の剥奪

　同庁によると、池浦弁理士は２００４年２月から年末にかけて、約１００社から受け取っていた約１０００万円の出願料などを特許庁に納付していなかった。出願人から受け取った手数料約４００万円も返還しなかった。
　池浦弁理士は「借金があり、払えなかった」と事実を認めているという。

特許庁と弁理士会とにも、それぞれ関連記事がある。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi3/choukai_060623.htm
http://www.jpaa.or.jp/appeal/benrishityoukai_20060623.html

普通に業務をやっておけば、借金を作ることはないと思うのだけど。
ただ、最近独立した知り合いを見ていると、顧客を掴むのに苦労しているようだ。
弁理士だからという理由だけで仕事が来るような時代ではないのだろう。