シンプルさと自由度の高さと
PalmOSユーザーのためのウェブマガジンパルマガに、7月25日の日記が紹介されている。
Palm機は、Visorを今でも動態保存してますから感慨深いですね。
残念ながら自分とは使途が合致しなかったので、Visorはメイン機にはなりませんでしたけど。
PalmはHP200LXと比較して、シンプルで誰でもすぐに使える点で軍配が上がり、自分に合うようにカスタマイズできる自由度の高さでは、HP200LXに軍配が上がると思う。特に私には、HP200LXでgrep, sed, awkが動くことが大きかった。
この前の日曜日に、友人からZaurus SL-C700を譲ってもらった。
久しぶりのPDA購入である。
さっそく実戦投入と、いきたいところだが、そう簡単ではない。
メイン機となるには、今までHP200LXでやれたことが同程度にはできる必要がある。
が、自分に合うようにカスタマイズするには、ネットに分散している情報をかき集める必要があるのに、その労力を面倒に感じる。
解説書が出るまでは、おあずけですな。まあ、徐々にソフトを入れていきましょう。
あと、C700へ移行するに一つ問題なのがスケジューラーで。
私はスケジューラーとしてSTARTさんのSXRを今でも使っている。
このソフトは、まるで掲示板のように最新の日付が上方に配列されるスケジューラなのだが、SL-C700に移植される可能性は低そうだ。
SXRの、日本語プログラミング言語Mindで書かれたソースは公開されているのだけど・・・。
Mind Version 7 for UNIXでコンパイルすれば動くのだろうか。