パケット課金vs.イベント課金

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/14623.html
J-フォンが、3Gサービスにおいて、パケット単位の課金に代わりコンテンツ単位の課金への変更を検討しているそうである。
コンテンツ単位課金のメリットとして、一月当たりの利用料金をユーザーが予想しやすくなること、コンテンツごとの利用料金をユーザーが把握できることがあるらしい。

しかし、コンテンツ当たりの額は、J-フォンのさじ加減次第ということである。
その課金額によっては、他のキャリアよりもパケット単位で割高になることもあり得るんじゃないかな。つまり、使い方によっては、割高なパケット単位額のカモフラージュにもなり得る。
開始されていないことをあれこれ言うのは何だけど、ユーザーにとって良いことづくめではないことは、知っておくべきだと思う。

私がパケット非対応機を使っていた頃、J-フォンスカイメールは一通当たり3円、ロングメールは一通当たり8円と、サービス当たりの課金でした。でも、スカイメールではタイトルを自由に付けられないため、他キャリアの友人にメールする時はいつも、ロングメールを使っていました。
メール一通あたり8円なんて、パケット単位の課金から比較すると割高だったので、パケット対応機に機種変更して喜んだのは、そう遠くない頃のことです。