カラオケ特許
特許管理会社リコスが、e−kara(イーカラ)を販売しているタカラを特許権侵害で訴えたという話です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030711-00000121-kyodo-bus_all
特許について関心が高まるにつれ、特許をビジネスにしようと考える人も増えるだろうから、こういった訴訟は今後も増えるだろうと思います。
しっかし、この特許管理会社というのは、どういったものでしょうね。
特許だけ保有していて、カラオケの製造販売などしない会社なのでしょうか。
私は、モノを作っていないで、お金を請求するために特許を振り回す会社というのは、あまり好きではなかったりします。(休眠特許の流通を否定するものではありません。)
特許というのは、元来、メーカーさんの盾となるようなものではないでしょうかね。